06ATLUSデータ取込

当社積算ソフト『ATLUS NEXT』『ATLUS REAL Evo』(以下『ATLUS』)で作成した工事データを「実行予算工程表」へ取り込むことができます。

既に作成されている分類や代価、単価データを使用するため、積算データとの連動はもちろん、実行予算工程表を作成する手間も省けます。

ATLUSデータ取込の起動

  • 工事総括表画面のリボンメニューより、[ATLUS取込]を選択します。
  • ATLUSデータ取込画面が表示されます。
  • 取り込む工事データの種類や参照場所を選択します。
  • 始めに工事データの種類を選択します。
  • [NEXT工事データから取込]
  • 『ATLUS NEXT』で使用している工事データベースを参照する場合に選択します。
  • ※自動で『ATLUS NEXT』の工事データを取得して表示します。
  • [REAL工事データから取込]
  • 『ATLUS REAL Evo』で使用している工事データベースを参照する場合に選択します。
  • ※自動で『ATLUS REAL Evo』の工事データを取得して表示します。
  • [積算退避ファイルから取込]
  • 「バックアップ」機能で退避されたデータを取り込む場合に選択します。
取り込み先工事の「予算基準数量」について

取り込み先工事の「予算基準数量」を「管理しない」「管理する」の設定によって取り込み方法が異なります。
例)ATLUS側の工事データ
   直接工事費
   ┗分類1
     ┗代価1
       ┣代価2
       ┃ ┗単価1
       ┗代価3
          ┗単価2

・「管理しない」を設定している場合
代価表内に代価データを持たないため、2次代価以降の単価データはすべて1次代価表に集約されて取り込まれます。
    全科目
     ┗直接工事費
       ┗分類1
         ┗代価1
           ┣単価1
           ┗単価2

・「管理する」を設定している場合
代価表内に代価データを持たせることができるため、設計書データの構成のまま取り込まれます。
    全科目
     ┗直接工事費
       ┗分類1
         ┗代価1
           ┣代価2
           ┃ ┗単価1
           ┗代価3
              ┗単価2

取込パターン選択

取り込んだ設計書データをもとに実行予算を作成します。 選択したパターンによって実行予算の作成方法が異なります。

通常取込

「通常取込」では取り込んだ設計書データ通りに実行予算を作成します。 『ATLUS NEXT』(取込前) 『MARS NEXT』(取込後)

 

要素別に集約して取込

「要素別に集約して取込」では単価を要素ごとに複合代価へ振り分けて実行予算を作成します。 『ATLUS NEXT』(取込前) 『MARS NEXT』(取込後)

 

積算階層だけを取込

「積算階層だけを取込」では設計書の階層のみ取込を行い、実行予算を作成します。 複合代価などに含まれる単価は取り込みません。 『ATLUS NEXT』(取込前) 『MARS NEXT』(取込後) ※実行予算の複合代価に単価は含まれません。

 

取込設定

取込パターンを設定後、取込設定を選択します。

  • 取込データの保存先
  • 「新規(変換データを実行予算として取り込み)」
  • 新規に工事データを作成する際に選択できます。
  • 「変更履歴に保存する」にチェックを入れると、実行予算の変更履歴に保存されます。
  • ※他2つの選択項目は、既に実行予算データを作成している工事データに対しATLUSデータを取り込んだ場合に選択できます。
  • 2段表示のオプション設定
  • ※既に実行予算データを作成している工事データに対しATLUSデータを取り込んだ場合に選択できます。
  • 経費のコンバート
  • ATLUSの経費データをコンバートするかどうかを設定します。
  • またコンバートする際に、0円の経費項目を取り込みも選択できます。
  • 「経費データをコンバートする」を選択し[OK]ボタンをクリックすると経費項目の設定画面が表示されます。
  • チェックを付けて取り込む経費項目を選択します。
  • 基準数量の管理
  • 基準数量を管理するか、しないかを選択できます。
  • コンバート時に除外する項目
  • 取込時に除外する項目を選択できます。
  • チェックを有効にすると実行予算に取り込みません。
  • 日進量のコンバート
  • 工程線を自動で作成します。
  • 日当数量から予算数量(日当数量×工程日数)を算出する場合は「予算数量を再計算する」にチェックを付けてください。
  • [要素別に集約して取り込む]複合設計書のコンバート
  • 「工事ごと分類する」か「一つの要素にまとめるか」を選択できます。
  • ※複合設計書を[要素別に集約して取込]で取り込んだ場合に選択できます。