自動計算の計算根拠
今後支払予想の数量の自動計算がどのように行われるかは、要素ごとに初期設定によって決まっています。
- 【工事一覧】画面の「ユーティリティ」タブをクリックし、[初期設定]をクリックします。
- 【初期設定】画面が表示されますので、「要素」を選択します。
- 要素ごとに設定されている「予想数量計算区分」が、数量を自動計算する際に用いられる計算根拠です。
- 無し
- 自動計算しません。
- 差数
- 設計数量(予算の数量)から、既支払数量(日報で入力した数量の累計)を引いた数値となります。
- 按分
- 設計数量に対し、「実行予算工程表」で設定した該当工種の工程日数と、残予定日数を使った按分比率で計算します。
今後支払予想の計算例
次の場合を想定します
「差数」の設定であれば、予算数量-既支払数量 で算出しますので下記のようになります。
軽 油: 400[L] - 220[L] = 180[L]
普通作業員: 10[人] - 4[人] = 6[人]
「按分」の設定であれば、予定工数から当月の日数の按分比率で計算します。
土工は予算数量400[L]、予定工数が5[日]となり、実行予算工程表で3月に2日分、4月に3日分の工程線を引いているとします。
その場合に次の計算式から、今後支払予想数が算出されます。
今後支払数量 = (予算数量 / 予定工数の総日数) × (残予定工数の日数)
※残予定工数の日数 = 予定工数の総日数 - 処理年月までの予定日数合計
よって軽油と普通作業員はそれぞれ下記のようになります。
軽 油: 400[L] / 5[日] × 3[日] = 240[L]
普通作業員: 10[人] / 5[日] × 3[日] = 6[人]
※処理年月が2月の場合